漢方体験

結婚２年目ですが「もうあまり卵子が残っていない」と言われて人工授精をすぐに開始。体外受精も２回してみたのですがうまくいかず。最近では内膜の厚みが足りないとかで着床に結び付けずにいます。

また、１年半を過ぎた頃から生理が急にこなくなったり「採卵する質の良い卵子がなくできない」とまで言われて、かなりショックで子供は諦めなくてはいけないのかと悩んでいました。

そんな時、久しぶりにあった友人から漢方の子宝相談でお姉さんが第３子を妊娠したことを聞きました。私より年上だし、私の状況とは違い卵管は片方が詰まっていたらしいのですが、それでも妊娠された事を聞き「行ってみよう」という気になりました。『このままでは何も解決しないのならいっそ最後の望みにかけてみよう』と思ったのがきっかけです。

３７歳、看護師

一部始終事情を話して、できる限りやってみたいのですが病院との併用なので、予算が限られていました。なんでこんなことになっているのか状態がよく把握できていなかったのが、すごくわかりやすい説明もしてもらったので、納得のいく漢方をすすめてもらいました。周期に合わせて飲むのですが、２か月だけは漢方に専念することにしました。

漢方を飲んで体質が改善されたのか、３か月後に採卵ができました。そしてもう無理だと思っていた体外受精をする事ができたので、旦那とも話し二人で漢方を飲んでみることに。

徐々に体調が調って、結果的に内膜の厚みも次第に正常になってきました。今まで卵巣に刺激ばかり与えて言われるままでした。身体の中が見えないために、何がどうなっているのか自分では何にもできないと思っていたのです。

おまけに夫婦生活も排卵日以外ではとることがなくなってしまっていました。あまりにおかしい事に、そのことに漢方子宝相談でお話するまで気が付きませんでした。当たり前のことができていなかった事に反省。もう何年もないからこそ、悔いのないように身体を整えて妊娠したいです。生理はホルモン剤を使わずにきちんと来るようになり、量も元に戻りました。

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